優秀なVRM活用プロジェクト・作品を称える新アワード、2026年より始動
VRMアワードは同実行委員会が選定する、VRMを活用した優秀なプロジェクト・作品に与えられる賞です。
計4部門にて表彰を行い、2026年12月に発表予定です。4部門それぞれの受賞者に対しては、総額50万円の中から各種賞金の贈呈を予定しています。
アバターを取り巻く多様な創作・開発活動を奨励するため、以下の4つの部門を設けて審査・選定を行います。
| 部門名 | 対象・評価基準 |
|---|---|
| イノベーション部門 | VRMを活用した、これまでにない革新的かつ独創的なプロジェクトや作品を総合的に評価します。 |
| ツール部門 | VRMを用いた各領域のクリエイターの表現・創作・配信活動を支援する、優れた開発ツールやサービスを評価します。 |
| 映像部門 | VRMを活用した高度なカメラワーク、演出、ストーリーテリングなど、3Dアバター表現の可能性を広げる優れた映像作品を評価します。 |
| エクスペリエンス部門 | VTuber、バーチャルライブ、VRゲーム、インタラクティブアートなど、VRMを活用して人々を魅了する新しい「体験」を作り上げた作品・プロジェクトを評価します。 |
本アワードには、事前の公式な応募申請やエントリー登録などの複雑なプロセスはございません。
特設サイト「#MadeWithVRM」へプロジェクトを登録いただくか、あるいは各種SNSでハッシュタグ「#MadeWithVRM」をつけてプロジェクトや作品をご紹介いただくことで、自動的かつより確実に実行委員会の選考対象となりますので、ぜひお気軽にご活用ください。
💡 推奨事項
プロジェクトや作品の発表に際しては、noteやGitHubなどで開発の補足記事・メイキング記事を合わせて公開いただくことを強く奨励します。VRMがどのように活用されているのか、作品の新規性やこだわりなどの魅力がより具体的に伝わることで、審査時において高い評価に繋がりやすくなります。
VRMコンソーシアムでは、アバター文化の普及と発展を目的として2020年から「アバターアワード」を開催し、アバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目指してまいりました。
2026年現在、アバターを取り巻く経済規模は、取引所であるBOOTHにおけるアバターやアバター関連アイテムで大半が構成される3Dカテゴリーの年間売上高が100億円を突破するなど、日本国内で極めて急激に成長しています。誰もが自由にデジタルアイデンティティを持てる時代、そして多くのアバタークリエイターが世に広く認知される時代が到来したことで、同アワードはその歴史的なミッションを達成いたしました。
しかしながら、昨今のAIエージェントの登場により、アバターを取り巻く配信・製作活動を支援するツール, ゲームやAI Tuber, 3Dキャラクターによる高度な映像作品など、新しいアバター体験や革新的な応用プロジェクトが生み出される速度は日々加速しております。
そこで、2026年度より視点をさらに広げ、より広くクリエイターの発展と奨励に寄与するべく、「アバターアワード」をリニューアルし、「VRMアワード」を新設いたしました。
さらに、VRMを活用するクリエイターのプロジェクトや作品を共有できる特設サイト「#MadeWithVRM」をオープン( https://madewithvrm.vrm-consortium.org )するとともに、同名のハッシュタグを通じてSNS等でクリエイターの素晴らしい作品やプロジェクトをより見つけやすくする取り組みを開始いたしました。
今後は本アワードを中心に、オンラインハッカソンの開催やVRM開発者との交流会の実施を通じて、クリエイター同士の交流やアイディアの実現・コラボレーションを強力に支援してまいります。 アバターを取り巻く文化がより多方面で、より一層輝く世界の実現を私たちは目指してまいります。